相続人確定サポート
相続が発生したら相続人調査をします。
誰が相続人かを確定するところから相続はスタートします。
もしもこの調査をしっかりと行わず、遺産分割協議を行った後に、実は自分も相続人であると名乗り出てくる人が現れたとすると、その遺産分割協議での決定事項は無効となり振り出しに戻ります。
自分が把握していた以外にも実は相続人がいたということは、少ないことではないのです。
ですので、遺産分割協議に入る前に相続人調査をすることは、とても重要なことなのです。
それでは、どのように調査をすればよいのでしょうか?
相続人調査の方法
調査方法としては、亡くなった方が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本を取得します。
この場合、生まれてから亡くなられるまで同じ本籍で変わらないという人であれば、近くの役所に行けば事足りるのですが、結婚や離婚経験がある方やそのほかの理由で本籍を変更されている方の場合には、本籍を置いた市町村を全て調べ、謄本を取得する必要があります。
また、本籍が遠方である場合には収集するのに非常に手間がかかってしまうのが現実です。
専門家に依頼するメリット
相続は人生に何度も発生することではありませんので、多くの方はなれない作業かと思います。
そうしますと、どのような戸籍を収集しなければいけないのか、どこまで収集しなければいけないのかということで、何度も取り寄せ手続きをしなければいけなかったということがあります。
その点、当事務所にご依頼いただくと、何度も取り寄せていただく必要はありませんし、間違いもなく適切な手続きをさせていただきます。
忙しくて自分で収集する時間がない方は専門家に依頼することをお勧めいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
相続人確定サポート料金
戸籍収集や相続関係図の作成のお手伝い
48,000円(税込52,800円)~